パンとごはんどっちのほうが消化にいい?

shutterstock_379694338

日本では昔から主食といえばご飯でしたよね。
最近は、朝はパン食という人も増えているそうですが、やはり1日1回はご飯が食べたくなります。
逆に胃の調子が悪い時等は、ご飯が重たく感じられる時も有ります。
そんなご飯とパンではどちらがお腹に良いのでしょう。

スポンサーリンク

消化がいいのはパン?ごはん?

shutterstock_404485807

一般的に、パンよりご飯の方が腹持ちが良いと言われています。
事実、空腹の基準となる血糖値を測ってみるとパンを食べた方が血糖値が速く上昇し、その分速く降下します。
つまり早くお腹が膨れて、早くお腹が空くということにです。
ご飯の方は血糖値の上昇と下降がパンより緩やかで、その分空腹を感じ難い事になります。
こうしてみるとやはりパンの方がご飯よりも消化が良いようです。
さらに調べてみると、パンをそのまま食べるよりも軽くトーストにした方がしょうかがよいそうです。
ただし、これは普通の食パンの話で菓子パンやデニッシュ、クロワッサン等のように、バターをたくさん使ったものはあまり消化によく有りません。
更に腹持ちが良いと言われる、お餅やもち米を使った赤飯などはもっと消化が遅くなります。

パンとごはんそれぞれの消化時間の違い

shutterstock_247533235

炭水化物は食べた後消化にかかる時間は、6時間から8時間だと言われています。
ご飯やパンなどに限れば、2時間から3時間で消化されると言われています。
この場合の消化というのは胃だけでは無く、腸まで含めた消化系全部でのことを言います。
また、胃カメラなどで調べた所、ご飯は2時間後でも胃に残っていて、パンの方は無くなっているそうですから、消化されるのはやはりパンの方が早いようです。
同じパンでも食パンとフランスパンでは一見食パンの方が消化が早く感じますが、意外とフランスパンの方が消化にかかる時間は短いそうです。
特にご飯の中に含まれるレジスタントスターチという食物繊維の一種は腸でも吸収され難く、そのため排便を促す整腸作用も有ります。
吸収されにくいのですから、消化は悪いですが体のためになっているということです。

消化不良や胃痛時はお粥がおすすめ

shutterstock_328509992

病気になったり胃が痛いなど胃の調子が悪い時に食べやすい物の代表が粥ですね。
さすがにパンに比べて消化の悪いご飯でもお粥にすると食べやすいですし、胃にも優しいくなります。
本当に調子が悪い時には、赤ちゃんが食べるような三分粥とか五分粥の様な薄いものにした方がたべやすいです。
もう一つ、パンを使ったパン粥という物が有ります。
パン粥は一般的に温めた牛乳でパンをふやかした物ですが、実は牛乳は胃が弱っている時には胃に負担をかけるため良くないとされています。
そこで牛乳の代わりに豆乳を使うという方法もあります。
豆腐や豆乳は胃に負担が少なく胃が弱っている時にも良いタンパク源とされています。
ですから、温めた豆乳に軽くトーストしたパンを入れて、ふやけたところを食べれば、胃に優しいパン粥になります。
その時使う豆乳は無調整のものを使うようにしましょう、こちらのほうが体に良いです。
胃の調子が悪い時は温かいお粥を食べて体を休めるのが一番ですね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加